こんにちは!こんばんは!おはようございます!
licemanと申します。
先日、みなさんにご報告したとおり、これから、私達のリアルな実体験をもとに
これまでの子育てのポイントを私なりにまとめ、みなさんと共有していきたいと思います。
まず、「出産・入院・退院」編 Part1:妊娠時気分が落ち込んだ時の対処法です!
具体的には妊娠~出産までです。
この期間での不安がお有りの方は是非ご覧下さい。
みなさんに伝えたいことはたっくさんあるのでもしかしたらものすごく長くなるかもですが
読んでいただけたら幸いです。
目次
妊娠初期とは
まずは、妊娠初期とはいつごろのことかといいますと1ヶ月~4ヶ月までを言います。
その中でも0~3週間までは「妊娠超初期」と言われ検査薬でも反応がでないことがあるほど
赤ちゃんはちっちゃいです。
この頃は、特に不安ですよね。
せっかく授かった自分たちの子供が万が一、、、なんてことを考えてしまうこともあるでしょう。私
自身そうでした。夜寝ようとするとイヤーなイメージが出てきてとても不安になるんですよね。
ですが、過度に心配しすぎることは逆効果です。
なぜなら、おなかの中にいる赤ちゃんはお母さんの感情の変化に敏感です。
お母さんが不安になると赤ちゃんも不安になります。「元気に育ってこれからいっぱいいっぱい
楽しいことしようね。」って言われたほうが元気な赤ちゃんが産まれてくると思いませんか?
心配になるのは仕方がありません。
赤ちゃんがどんな状態かは見たり聞いたりできませんからね。しかし、
不安な気持ちを話すことはできます。同じ病院に通うママさんたち、
いつもそばにいてくれる旦那さん、同じ出産の体験をしてきた両親など相談できる人はたくさんいます。
話を聞いてもらうだけでもかなり心の負担は軽くなりますよ。
意外な対策法を教えてもらったりできるかもしれません。
以下に私たちが実際にやってきた不安になった時の対処法をご紹介します。
不安になったとき、効果のあった対策法
これは、私たちが初めての妊娠で右も左もわからない状態で不安になった時に実践して
実際に気分が楽になったり、不安がやわらいだものですので皆さんも是非試してみてください!
①人に相談する
やっぱり、人に話を聞いてもらうのが一番ですね。妻に話を聞くと、身近な存在のパパに
話を聞いてもらうのが一番、気が楽になったそうです。どれだけ自分が不安か、
どんなことをしてほしいか、素直に自分の気持ちをぶつけてみましょう。
困っていることを周りに知られたくないという方はテレフォンサービスで
相談できるものもあるのでそういうものも活用していくと気兼ねなく相談できます。
パパさんへ
旦那さんはこれからずっと一緒に子育てをしていくパートナーです。妊娠初期の
奥さんは特に体調の変化や環境の変化で戸惑っています。旦那さんが積極的に協力して
奥さんの負担を軽くできるように支えてあげましょう。
ママさんの変化に気づいてあげられるのは毎日一緒にいるパパさんしかいません。
②散歩をする
私たちは、病院の先生から「散歩すると安産になるよー」と言われ即実践しました。
結果から言うと陣痛が来てから6時間で産まれるという超安産でした。笑
しかし、散歩=運動の時間ではないんです。私たちの場合、散歩=話し合いの時間でした。
その日あった出来事、子供が産まれるまで二人で何をしたいか、子供が産まれたら三人で
何をしたいかなどいろいろなことを話していました。できれば楽しい話がいいですね。
ご飯が終わったあとに30分前後、毎日コースを変えて散歩をして帰ってくる、というのが
習慣になっていました。二人でお散歩オススメです!
③食事
もともと、食べることが大好きな私たちでしたが、「つわり」で妻だけが食べられるものが
制限されてしまいました。しかし、それはさすがに可哀想だとおもい妻が食べられる物探しが始まりました。
まず、前提として作る時は一日で食べ切れる量にします。これはその日奥さんが食べられる
体調なのか分からないからです。妊娠中は昨日食べられていたものが今日は食べられないことが
あるので無駄に残ったりしないようにするためです。そうすることで毎日違うものを
食べさせてあげることができ、何が食べれて何がダメなのか分かるようになってきます。
作る前にママさんが食べれそうなものを聞いておくとより食べてもらえる確率が高くなります。
ただ、これはかなり大変でした。妻の体調が悪い時は私が料理をしていたんですが妻が食べれて私が
作れるものとなるとかなり限定されてしまうので妻の体調がいい時に初めての料理に挑戦したりして
私の料理レパートリーを増やしていきました。
その時期に頑張ったおかげで妻が復職してからご飯を作る割合は1:1くらいです。
ちなみに、ほぼ毎日食べれたものは果物系でした。いちごや、りんご、パイナップルなど
水分が多いため食べやすかったそうです。
パパさんへ
旦那さんはいままで料理したことがなくても積極的に協力することくらいしか
奥さんにしてあげられることがないのでどんどん挑戦していきましょう。
「おれ料理できんもん」なんてもってのほかです。ただの言い訳です。
「〇〇〇の素」とか使いまくってもいいのでママさんに料理を作ってあげてください。
作る人が楽するための商品なんですから。笑
そのほかの対策法
①奥さんがサボれる日を作る
ときどきでいいので、パパさんが一日の家事を全部やります。いいですか?全部ですよ。
朝起きてご飯を作って片付けて、洗濯機回して、その間に掃除機かけて、洗濯物干してなど
本当に全部です。その間、ママさんには買い物や映画、ママさんのしたいことをさせてあげます。
そうやって羽を伸ばす機会を与えてあげないとどんどん気が滅入ってしまいます。
パパさんは大変ですが頑張りましょう。
②他ママとの交流会
私たちは主に子どもの定期健診の時にしていました。栄養士の方や交流センターの方から
お話を聞けることも貴重ですが今、同じくらいの子どもを育ててるママさんやパパさんと話が
出来ると本当に話が合うんです。
みんな同じ経験してるんだなーと安心できますよ。
それに連絡先を交換しておけば休みに連絡を取りあったり困った時には相談!なんてこともできます。
健診で横の繋がりを作ることで格段に気持ちが楽になります。
子どもにとっても保育園で全く知らない子ばっかりの所よりも顔見知りがいる方が安心できますよね。
ただ、健診に行って思ったのがパパさんが来ている家庭が本当に少ない!
男は私1人なんてこともざらにあります。お願いですから旦那さんも一緒に行ってあげてください。
他の子どもと自分の子どもの違うところや似ているところなど見ていて楽しいんです。
「あの子もうあんなこと出来るんだ。」とか、「色んなもの食べれるようになってるんだ。」とか
学べることが沢山あります。
ぜひぜひ家族みんなで健診に行きましょう。健診自体は1年を通して日付が決まっているので
仕事の休みを合わせることも可能なはずです。有意義に有給制度を活用してください。
いかがでしたでしょうか?
実践しようと思うとハードルの低いものが多いと思います。相手に話も聞いてもらえないという
状態の環境では元気に子どもが産まれてきたとしても必ずどちらかが先に倒れてしまいます。
そうなってからでは遅いので今から夫婦2人で子どもを育てていくんだという気持ちをしっかり持ちましょう!
パパさんへ、、、
今まで家事をやってきたことがないといって出来ることから目を背けていませんか?
2人で暮らすようになってから自然と奥さんが気忙しく家事をしている状態になってませんか?
家庭はどちらか一方が無理をするといずれ家庭が壊れてしまいます。
これから産まれてくる赤ちゃんのためにも立派なパパさんにならないといけないんですから
積極的に家事をしてみましょう。今までは帰ったら暖かいご飯が出来ていたかもしれませんが
それは当たり前のことではないんです。
実際に自分がやってみると、まずメニューを考え、料理で使う材料・調味料を買いに行きます。
帰ったら作って盛り付けや次の日のお弁当分を取り分けたり、使ったフライパンや鍋の洗い物、
そこまでやって料理というひとつの家事なんです。
とてもめんどくさいですよね(^_^;)でもママさんはそれを毎日やってきたんです。
パパさんも日々の仕事で疲れているでしょう。でも休日の日の晩御飯だけでもいいのでママさんの
ために料理を作ってあげてください。そして、食べながら「料理って好きじゃないとめんどくさいな。いつも頑張ってくれてありがとう」と伝えてください。
家事を自分でやってみることでいままで頑張ってくれてありがとうと必ず思えます。
そしてその感謝の気持ちを口に出してママさんに伝えましょう。
それだけでママさんはまた明日から頑張ろうと思ってくれるはずです。
小さくてもいいので自分に出来ることは自分でやってください。
最後にもう一度、感謝の気持ちを忘れずに持ちましょう。
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