子どもにとって「遊ぶ」とは

一意見

こんにちは!こんばんは!おはようございます。

licemanと申します。

普段何気なく子供と遊ぶ時、実は子どもにとっても親にとっても重要な時間なんです。

日ごろの子どもの状態を知っておくことで「あれ?今日なんか元気ない?」とか「こんなことできるようになったんだ」とか、色々なことに気付けるからです。

どんな気づきがあるか例と一緒にご紹介しましょう。

 

実際にあった悪い気づき

これは子どもが1歳ごろのお話です。

妻が仕事でいなかったので子どもと2人で家で遊んでいました。

その日は家の中で追いかけっこやかくれんぼをしようと色々提案して遊んでいたんです。

見た感じあまり変化はないように見えましたが、いつもよりも遊びのキレが無かったんです。(^^;)

なんとなく気だるげというか、すぐに遊ぶのをやめてしまって長い時間遊んでくれなかったんです。

近くに行って抱っこした時に「なんか体温高くない?」と思って体温計で測ってみたところ37.7度、、、熱あるやんけ!!

急いで病院に行き診てもらいました。

特に原因があるわけではなく突発的な熱だったようで翌日には熱も下がり、元気になっていたので良かったです。

しかし、もし子どもの変化に気づかずにそのままになっていたら、、、

今回は何もなくて良かったけどウィルス系の病気でそのままになっていたら、、、

そう考えると気づけて本当に良かった、と思ったのと同時にこれからも気をつけようと思いました。

今回は偶然、気づけましたが毎回必ず子どもの体調の変化に気づいてあげられるかといわれるとそうでもありません。

しかし、子どもは自分で体調が悪いことやどうしてほしいということが言えないのでパパやママが気を付けてあげるしかありません。

子どもからの小さなサインを見逃さないように普段から少し気を付けて見ておきましょう。

実際にあった良い気づき

その日は公園に遊びに出ていました。

私と子ども(1歳10ヶ月くらい)は滑り台や追いかけっこ、ボール投げをしていました。

まず、びっくりしたのがボールの飛距離です。

いつも黄色いテニスボールでキャッチボールをしているのですが今まで1メートルいかないくらいでしたが久しぶりに遊びに出たので息子の成長に驚きました。

2メートルを越す大遠投を見せたのです。

ただただびっくり、そして嬉しかったです。

ほんのささいな成長かもしれませんが本当に嬉しかったんです。

また、我が子はかなりの人見知りで他の子がいると遊ぶのをやめて遊べなくなっていたのですが滑り台の順番待ちも自分でできるようになっていたので感心しました。

特にすごいと思ったのが、うちの子はかなり慎重な性格で階段を上るときとてもゆっくりになるんです。
だから滑り台に行こうと階段を上るんですが途中でほかの子が来て渋滞を作ってしまうこともしばしば。
その日も滑り台の階段を上ろうとしたときにほかの子がダーッと走ってきてちょうどタイミングが重なってしまったんです。

うちの子はもう2段くらい上っていたんですが、「僕上るの遅いからな」と思ったのか降りてその子が先に登れるようにしたんです

そのあともタイミングが重なるとほかの子に譲る姿を見たのでそんな気遣いができる我が子が誇らしくて仕方がありませんでした。

親バカですみません。。。

また、帰り際に近くで転んだ子がいて痛そうにしていたのを見て「かわいそう、、、」的な顔をしていたので人の痛みもきちんとわかっているんだなと思いました。

どんどん感受性豊かになってきているので優しい気持ちを持った子に育ってもらいたいなと思います。

子どもは遊んでいるだけじゃない

子どもは遊びにとても夢中になっていますが、遊びの中で学ぶことも結構あるんです。

一度、ペットボトルをピンに見立ててボウリングをしたことがありました。

倒れたピンを直そうと持ち上げていたのですがそのまま手を離していたので全く直せませんでした。

本人も「あれー?」と言いながら何度も挑戦していました。

そんな時キャップの方を持つように渡してみると上手に置けました

自分で「おーーー!」と言いながら拍手をパチパチとしていました。

この一件があってからストローマグなどをまっすぐ立てて置いてくれるのでとても助かりました。

遊びながらも物事の法則や仕組みなんかを自分なりに解釈して学んでいるんだなと思いました。

とても良いことだし、どんどんやってもらいたいのですが外でやる場合は怪我などの安全には注意しなければなりません。

まぁ、個人的には怪我をして学ぶこともあると思うので命に関わることがないようなことは積極的にやらせてあげたいと思っています。

これからもどんどん挑戦と失敗を繰り返して成長していってくれればと思います。

子どもに負けないようにパパたちも頑張らないとね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あなたのお子さんの優しいエピソードなど私の心を癒してくれるコメントお待ちしております。笑

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