育児日記 ~Part⑫~ 気が付くともう1歳半

育児

こんにちは!こんばんは!おはようございます!
licemanと申します。

今回は、前回に引き続き、1歳半という節目の季節に到達するまでどんなことがあって
どんなことを思ったのか記していきたいと思います。

前回同様、体験談がメインとなります。
それでもよろしければ読んでいただけると嬉しいです。

 






子どもが1歳半になった今、困っていること

これはもう、、、たっくさんあります。笑
まず、朝ごはん起きてから食べない、言うこと聞かない、物を落とす、服を着替えない、好き嫌いが激しい、、、
とまぁ本当に色々な場面で手を煩わせてくれます笑

でも、そのときは怒るんですけど、後になって「まぁ、仕方ないかな」って思うんです。
小さい子ども相手に全力で怒っても伝わるのなんて怒られて怖かったぐらいなもんです。

怒られるからやめようとはならないですね。
でも、私的には怒るのをやめて「やってもいいんだ」と思われるのが怖いので怒るのはやめません

実体験でわがままになるとイヤイヤ期がめちゃくちゃ大変です。(^_^;)

今、絶賛イヤイヤ期でほんの少しでも嫌なことがあるとすぐに「ギャー」です。もうほんとに、「やっちまった」ってなりますよ笑

そんなとき私は無心になります。
これは作業だ、と思うと何事も淡々と出来るので結構おすすめです。笑

それでも、子どもが怒ると本当に手がつけられなくなるので

  • 何事も楽しそうにする
  • 親が先にやってみせて自分からやってくれるように促す
  • 上手に出来たら大げさに褒める
  • 失敗しても怒りすぎない

以上を気をつけるといい子に育ってくれるのではないかなと思って私は気をつけています。
ただ、正解かは分かりません(^_^;)

正解は誰にもわからないので自分の思ったように子育てしていくのが一番だと思いました

この頃の子どもはとにかく感受性豊かで夫婦で少し言い合いになっていると
気まずそうにしてたり、笑っていると笑顔で寄ってきたり本当に周りの雰囲気を読めるようになってきます。

また、自分の意思表示だったり感情も豊かになってきます。
周りの人が自分のしたことで笑ってくれる時は一生懸命笑わせようとしてきたり、
食べたくないものだったら人の口に入れてきたり笑

そのため、意思表示がはっきりしている分、対処は楽になってきます。

しかし、なんでもかんでもいうことを聞いているとわがままになります実体験です(^_^;)

まだ、イヤイヤ期が来ていないご家庭は十二分にお気をつけください





子どもが1歳半になるまでに、後悔したこと

我が家は妻の帰りが遅いので夕ご飯は私が作ることが多かったのですが、色々な家事の分担を
全く決めていなかったので、掃除も洗濯もほとんど私がやっていた時期がありました

その時に晩ご飯を終え皿洗いをしたあとに夫婦でティータイムに今日あったことを話そうと思っていたのですが、
急に妻が泣き出し、「家事とか家のこと全部やってもらってごめんね。やりたい気持ちはあるんだけど
布団に入るとすぐ寝てしまうくらい疲れてるし、家にいると安心してつい甘えちゃって結局全部、
パパにやってもらってる」と言いました。

私はびっくりしました。

正直、私もほとんど全部やっていたので身体的にはかなりきつかったです。
しかし、妻も疲れているし、家に早く帰るのは自分だしできることはやっておこう!
そうしたらありがとう!と言って褒めてくれるかもしれない!と思って頑張っていたのですが
どうやらその優しさ妻を苦しめていたんです。

妻は私が考えているよりも私のことを考えて、そして見てくれていたんです

そのことを知り、私は後悔しました

ただ、全てをやれば妻が喜んでくれると思っていました
実際、家事をやる量は減って身体的には楽だったと思いますが、精神的に追い詰めてしまいました

その後、色々話し合い、今後は洗濯は妻、掃除は私というようにある程度家事の分担を決めることにしました。
これは完全に分けて分業するのではなくそれぞれが相手の仕事もやるし面倒くさい時や
やりたくないとき、疲れていて休みたい時は相手にお願いするというシステムにしてみました。

結果から言うとこの作戦は大成功だったと言えます。
また、一つ約束事としてなにかやってもらったら「ありがとう」や「やってもらってごめんね」など
声かけを必ずするようにしました。忙しい時は「子どもをお風呂に入れるよ」とか
「皿洗いしとくからお風呂洗ってきてー」など何をしてほしいかとかをはっきり言葉に出して言うことを心がけることで夫婦間の心のすれ違いが少なくなりました

中には、どんどん相手にやってもらって構わないという人もいるかと思いますが、片方に全部を任せると
色々不満が溜まったり、疲れたりするので上手に分担して生活していくのが夫婦円満のコツですよ。

1歳半になるまで子どもがなった病気、ケガ

急な熱などは何回かありましたが、大きいものでは急性気管支炎RSウイルスでした。
どちらもあまり前兆なく半年頃と1歳半になる前くらいに急に熱が出て受診すると診断で判明した状態でした。

事前に調べていれば前兆も見つけられたのかもしれませんが私たちの知識不足により
子どもの辛い時間を長引かせてしまいました。

病院での生活は子どもにとってかなり嫌なものだったようで白衣を着た人が来ると
泣き出すようになってしまい、それ以降、病院に行くのが嫌いになってしまいました。(^_^;)

ただ、この病院嫌いは今になっても解決策が思いつきません

もし入院となれば、パパ・ママはかなり苦労があると思いますが耐えるしかありませんので
覚悟しておいてください

ケガについては運が良かったのかいろいろな場所で転んでいる割には大きな怪ケガもなく無事に過ごせて本当によかったです。

病気・ケガとは違いますがかなり苦労したのがお腹にできた「飛び火」でした。
お腹にできたため、少し痒いと自分で搔いてしまい、その汁がほかの場所につき範囲が広がっていくという状態でした。

最初はおへその横あたりに1cmくらいの水疱ができました。それが痒かったみたいでかいてしまい破れてしまいました。

そこから円形に5cmくらいの範囲で8cm、10cmとどんどん範囲が広がってきました。

途中で進行を食い止めようと市販のフィルムを貼って飛び火を防ごうと思ったのですが、皮膚科の先生曰く、「フィルムは傷口が膿んでしまってあまりよくないので、通気性の良いガーゼとかにしましょう」とのことだったので処置も間違っていたようです。
わからない時には専門の先生に診てもらうのが一番です。

塗り薬とガーゼ等を処方してもらってからはみるみるうちに治っていきました。

一つ注意として、ガーゼはテープで止めるんですけど市販のテープだと粘着力が弱すぎてすぐ剥がれてしまいました。うちで使っていたのは皮膚科で薬と一緒にもらいました。
その点でも専門の病院に行くのが一番です。

毎日、朝晩にガーゼの貼替えで子どもが100%機嫌が悪くなるのでそれが大変でした。(^_^;)







これからやっていきたいこと

私的には、色々やってきたのでいままでのことには結構、満足しています。
お花見やお祭り、旅行などお出かけメインでやってきたので今のところの目標としては
今年の夏に家族で海に行けたらいいなと思っています。

子どもは海を見たことはあっても入ったことはないのでどんな反応をするか楽しみです。
まずはプールから練習しましょうかね。妻がカナヅチなので子どもに遺伝してなければいいのですが、、、笑

他にも、スポーツを子どもとやりたいですね。その頃はまだ2歳前後なのでまともにスポーツもできませんが、
なるべく早くスポーツには触れてもらっていつか家族全員でスポーツ出来たらいいなと思っています。
希望ではテニスかサッカーかの二択ですねー。
家族で応援とか行けたら、、、なんて想像を今から楽しみながらしています

あとは、写真をもっと撮ってあげれたらもっと良かったですね。
今までの旅行や行事では写真を撮っていますが、近くの公園だったり家での様子を写真を撮っていましたが
段々と撮る頻度が下がってきてアルバムを見返すと成長速度がどんどん早くなっているのでもっと撮っておけば
良かったなといつも思います。

まだ産まれたばかりという人はどんどん写真を撮っておくといいですよ。
そして、二人目が産まれた方は一人目と同じくらい写真を撮ってあげてください
私も自分の兄弟のアルバムと自分のアルバムを見比べると3倍くらい量が違うので少し悲しくなります。

私は子どもにそんな思いはさせたくないので、みんな同じだけ撮ってあげようと思っています。
皆さんも少し気にかけてあげてください。

最後に

ここまで12Partにわたって今までの様子と情報を皆さんにご紹介してきましたが、少しは
お役に立てたでしょうか?これからもどんどん情報を皆さんにお届けできたらと思っているので
またこれからも読んでいただけたら嬉しいです。
最後は頑張っているパパさん、ママさんにメッセージを送りたいと思います。

パパさん

今まで仕事ばかりで家事なんてまともにやったことない、という方もおられるかもしれません。
育児をきっかけに家事も一通りできるようになりましょう。子どもが産まれるとママさんも自分のことや
子どものことでとても忙しくなります。今までどおりに家事をママさんに任せていると絶対にママさんが
疲れてしまいます。身体的に疲れるのは休ませてあげることで回復しますが、厄介なのが精神的に参ってしまう場合です。
だいたい原因は家事に疲れた、育児に疲れた、家の中で自分ばっかり働いているのが嫌になるなど、家庭でのことが多いようです。
パパさんも仕事で疲れているとは思いますが、たまにはママさんが思いっきり羽を伸ばせる日を作ってあげましょう。
最初は1ヶ月に1回とか2ヶ月に1回とかでもいいんです。
ママさんも気にかけてもらってると思えるだけでもかなり心の支えになると思います。
夫婦が協力して育児に取り組むために夫婦間のコミュニケーションをこまめに取ることを心がけましょう。
そして、日頃の感謝は気持ちだけではなく直接伝えましょう
言わないと分かりません。

ママさん

家事や育児に追われて自分のおしゃれや趣味に手がつけられないなんて状況になっていませんか?
時代が変わったとはいえまだまだ「子どもの面倒は女性が見るものだ」なんてくだらない風習が強い気がします。
気の強い女性なら「あんたの子どもなんだからあんたも面倒見なさいよ」と強く言えるでしょうが
みんながみんなそう言えるわけではないので言えずに悶々とする日々を送ってはいませんか?
男性の私から言わせると、もっと頼ってくれ!と言いたいです
私の意見ですが、男は単純に頼られると普通に嬉しいです。
あと、子どもが産まれて1ヶ月程度、ママさんは実家に帰って色々やるでしょうがパパさんはたまにしか
会えないので実際になにをやっていいのかわからないんです。ですので、どんどんパパさんの仕事を増やしましょう。
パパさんに頼んじゃっていいんです!
家事をやってもらえないという場合でも実は何をしていいかわからないという可能性もあります。
やってもらえる確率が高くなるのは「掃除機かけるからその間に洗濯物回しといてくれる?」と言ったり
「洗い物の時水道の位置が悪くて洗いにくいんだけどなんとかならない?」とか少し困ってます感を出す
ママが困っている、助けよう、となりやすいと思うので試してみてください。

責任感が強く全部自分でやるのもすごいと思いますが、その状態で長続きするとは思えません
子どもが産まれたタイミングだと環境が変わった時なので思い切って家事を分担するなどしてもいいでしょう。
それも拒否されるようなら私のブログを読んでもらえればほかのパパさん達がどのくらい家事しているかも紹介していこうと思っているので読んでもらえればパパさんに家事をやってもらいやすくなると思います。

育児は夫婦で行うものだということを忘れないでください

 

世の中に目を向けると、育児・家事は全てママさんがやってるという家庭もたしかにあります。
でも、それだとママさんは段々疲れてきます。疲れているのにパパさんのためにも働かないといけない。
そんなママさんはいつ休めばいいんでしょう?
パパさんの中には、子どもと遊んでいるから子どもの面倒を見ている。自分はイクメンだ。自分がこの子を育ててると勘違いしている人もいます。
子どもの機嫌がいい時に面倒みるのなんかめちゃくちゃ簡単です。
本当に手伝って欲しい時は機嫌が悪い時や家事の途中に子どもに手間取られている時に助けて欲しいんです。
やったつもり、しているつもり、にならないように普段から気をつけてみましょう

育児は夫婦二人で助け合いながらやるものです。
そのためにも日頃の夫婦のコミュニケーションを忘れないようにしましょう。

もしわからないことがあれば周り育児をしているママ・パパ、自分の親、なんでも聞いて欲しいという相談事なら私でもお話を聞きます。

もう悲しい事件をニュースで聞きたくありません。

元気で明るい子どもたちの未来のために私にもできることからやっていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。







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