こんにちは!こんばんは!おはようございます!
licemanと申します。
今回は、前回無事に産まれた我が子が病室に戻ってきて、
病室で生活するようになってからのことをみなさんにご紹介します。
もっと、ゆったりした生活を想像していましたが全く予想外の生活でした。
出産後、病室へ
出産後、赤ちゃんは一旦看護師さんに連れて行かれ二人で病室まで戻りました。
私も、妻も前日朝起きてから数時間しか寝ていなかったので疲れもあり、
激しい睡魔が襲ってきました。しかし、その時に赤ちゃんが病室に戻ってきました。
二人でカートに乗っている赤ちゃんを見てホッコリしていました。
その時はすごく可愛かったんです。分娩室で見たときはまだ血が付いたりしてちょっとグロかったけど(^_^;)
しかし、睡魔には勝てず妻を先に寝かせることにしました。
この時、何故二人とも寝なかったのかと言いますと、不安だったんです。
赤ちゃんの息が急に止まったらどうしよう、という不安が。
一応、呼吸をしているか知らせてくれるアラーム機能の付いた機械が装備されていましたが
すごいちっちゃい音で鳴っているので寝てしまったらその音も聞こえなくなり気づいてやれないと思い、
二人交代で寝るようになりました。
この時に起きているのがとても辛かったです。前日の朝7時に起きてから約1時間しか
寝ていなかったですからね。
ですので、これから出産を迎える夫婦はどちらも早寝をしたり、どんなときに陣痛が来ても
すぐに病院に迎えるように荷物の準備などできることは早めにしておいたほうが良いです。
午後2時頃になって妻が起きてきました。
妻 「もうこんな時間か、ごめんね、いっぱい寝ちゃったね。
パパも寝ていいよ。今度はうちがちゃんと見てるから。」
と言われ私は3分後にはもう寝ていました。多分今までで最速です。(笑)
私が眠りから目を覚ますと赤ちゃんは看護師さんに預けられ、妻は二度目の眠りについていました。
よっぽど疲れていたんですね。
私はその間に、自宅に戻り入院している間に、必要であろうものの準備をしました。
※この時、妻に必要なものを聞いておくべきでした。私だけでは思いつかなかったものが必要になったりすることが
何回もあったので二人で相談してから準備した方が良かったです。
※入院時、必要だったもの、案外役に立ったものについてはまた別の記事で皆さんに発信していきたいと思っています。
準備したものを持って病室まで戻ると、赤ちゃんがおっぱいを飲んでいました。
よほどお腹が減っていたのか必死で飲んでいました。その姿がかわいくて妻と一緒に笑って見ていました。
こんなに小さくても自分がどうすればいいかわかるなんて本当に「人間」って不思議だなと思いました。
その姿を見ているだけでこれから頑張ろうって思えました。
入院中のパパの生活(筆者の場合)
入院中の生活は想像以上にきつかったです。
ママは家に帰ることができないので家のことはすべて私がやらなければなりません。
炊事、洗濯、掃除、入院中のママのお世話や準備品の買い出し、自分の仕事の準備まで全部です。
自分の時間なんて仕事の合間の時間くらいです。むしろ仕事中の方がゆっくりしていた気がします。
これから出産に入る夫婦は覚悟しておきましょう。
ママもママでこれまでの生活とはガラッと変わります。
2~3時間おきに赤ちゃんにおっぱいを飲ませたり、泣いたら抱っこしてあやしたり、
これまでの生活のように自分のペースで生活できませんからね。
この時期はお互い大変なので最低限、自分のことは自分でやりましょう。
来客側の心遣い
正直なところ、生まれた日は気の遣わない親戚だけの来客の方が嬉しいです。
友達とか、同僚とかには翌日以降に来てもらえると、こちらも精神的にも身体的にも楽です(^^;)
かわいいからみんなに我が子を見せびらかしたいんですけどね笑
ちなみに産まれた赤ちゃんを見に行く方には必ずマスクや外での消毒を徹底してもらいたいです。
赤ちゃんはまだ免疫力が低く菌やウィルスに対して とても弱い です。
ましてや、唯一の栄養源であるおっぱいをなかなか飲んでくれない子だっています。
病室に入る前のほんの数秒間だけでいいので中にいるママや赤ちゃんのために使ってあげてください。お願いします。
友達とかが来てくれるのはパパ・ママ共にとても嬉しいことなので遠慮なく来て下さい。
なかには今は来てほしくないという時があるかもしれませんので事前に連絡しておくと良いでしょう。
ママが入院生活中、パパはどうするの?
これから約一週間、病室での生活となりますが、パパはその間、ママの代わりに家のことや
自分のことをやらなければなりません。
仕事が終わって帰ったらその日の洗濯や自分の晩御飯、病院にママの必要なものを届けたり、
次の日もお弁当を自分で作ったりしなければなりません。
実家が近ければ実家に戻る手もありますが、個人的にはその手段は選ばないでほしいです。
それは、これからそれが日常になるからです。ママは退院すると1ヵ月ほど実家に戻る家庭が多いです。
それは最初の1ヵ月がそれほど大変な時期なんです。その間、毎日パパは家のことをやらなければなりません。
大変でしょうができるだけママはリラックスできる実家でも「産後うつ」になったりするのでママのため、
と思い、1ヵ月間頑張りましょう。
私としてはこの1ヵ月は大変ですがパパに楽しんで過ごしてもらいたいと思います。
自分が今までやったことのない「料理」に挑戦するもよし、自分がやってみてやりにくい家事を
やりやすいように改善するもよし、これからなかなか行けなくなる飲み会に行くもよしです。
この大変な1ヵ月を乗り切る練習期間としてまずは病院での1週間を頑張ってみてください。
最後に
これから家族が一人増えるのでやらないといけないことは必然的に増えてきます。
今まで一人でできていた家事が一人では厳しくなってくることもあるでしょう。ってかあります。
そんなときに助けてあげられるのはパートナーしかいません。「今までやってたじゃん」は通用しません。
それだけ大変になるということだけわかっておきましょう。
赤ちゃんは周りの環境を変えることはできません。パパやママが赤ちゃんの変化に気づいてあげなければなりません。
それと同時にパパはママの、ママはパパの変化に気づいてあげられるようになりましょう。
私たちはそれに気づけず何回も涙を流しながら話し合うという状況になりました。
そんな状況は子どもにとっても良くないのであらかじめコミュニケーションを取れるように
日ごろから話し合う時間をとってみるのも良いでしょう。
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